キャットフードの注意点

愛猫の健康を守るために!手作りごはんをあげるときの注意点

猫の手作りごはん

キャットフードと手作りごはん、どちらを与えるのが猫の健康のためには良いのでしょうか?結論から言うと、信頼できるメーカーのものであればキャットフードだけをあげていても問題ありません。

手作りごはんは時間と手間がかかりますし、猫の食事について勉強しなければならないこともたくさんあります。健康のことを考えても、手作りごはんは週に1回程度与えるのがベストでしょう。

手作りごはんをあげる上で大切なことは、愛猫の目線で食材選びや調理をすることです。

愛猫にあげるならキャットフード?手作りごはん?メリットとデメリットまとめ

猫の健康を守るためには、食事に気を配るようにしなければなりません。

具体的には

  • 必要な栄養をきちんと摂取させる
  • 添加物など余計なものを極力摂取させない

という2点を守ることが大切です。

それに加えて、動物の中でも特に猫はグルメですから、おいしさにもこだわってあげなければなりません。愛猫を満足させるためには、キャットフードと手作りごはん、どちらを与えれば良いのでしょうか?

それぞれのメリット・デメリットをまとめたので、参考にしてみてください。

キャットフードのメリット

猫はほかの動物と比べるとグルメで、エサの好き嫌いが激しいと言われています。キャットフードは種類が豊富ですぐに手に入れることができるため、愛猫に合った商品を見つけやすいというメリットがあります。

また、栄養バランスも考えて作られているので、それさえ与えていれば栄養不足に陥る心配がありません。このように、キャットフードは購入するのも食べさせるのも手間がかからないため、忙しい飼い主にはぴったりです。

キャットフードのデメリット

さまざまな種類のものが販売されているキャットフードの中には、残念ながら粗悪なものもあります。そのようなものを長期的に食べさせていると、キャットフードが原因でアレルギーを起こしたり病気の原因になったりします。

もちろん、信頼できるメーカーのものであればそのような心配はありません。原材料や産地、添加物などをチェックするほか、口コミなども参考にしてみてください。

信頼できる商品を見つけるまでは少し大変ですが、愛猫の健康を守るため、根気よく探してあげましょう。

手作りごはんのメリット

キャットフードに使用されている添加物の中には、記載義務がないものもあります。そのため、成分表だけではわからない添加物があるかもしれません。手作りごはんのメリットは、何が入っているかがわかるので、安心感があるという点でしょう。

また、レシピを工夫すればさまざまなごはんを作ることができるので、エサに飽きてしまいやすい猫でも喜んでくれるようです。毎回手作りごはんにする必要はないので、おやつの変わりや飽き防止に与えるのも1つの方法です。

手作りごはんのデメリット

最大のデメリットは、手間や時間がかかるという点です。また、人間にとっては問題のない食品でも、猫に与えると危険なものもあります。そのような知識がない状態で手作りごはんを与えてしまうと、健康を害してしまうかもしれません。

また、栄養バランスの良いごはんを作り続けるのも大変です。たまに与えるものであれば、多少不足してしまう栄養素があっても大きな問題ではありません。しかし、それが続けば栄養不足に陥ります。

基本的には、信頼できるメーカーのキャットフードをメインとして与えれば、猫の健康にとってはベストです。手作りごはんは毎日の食事として与えるのではなく、飽き防止として週に1回程度あげるのが良いでしょう。

猫に欠かせない栄養素とは?手作りごはんを作るときの注意点

手作りごはんをあげるのは週に1回程度と言っても、なんでも食べさせて良いというわけではありません。猫にとっては害になる食品もあるため注意が必要です。また、できる限り栄養バランスが崩れないようにすることも忘れないようにしましょう。

猫に与えてはいけない食品一覧

人間にとってはおいしい食品であっても、猫にとっては猛毒になるものがあります。ここではそういった食品と、それを与えることで引き起こされるかもしれない症状をまとめています。

基本的に、人間が食べるために調理されているものを猫に与えるのは危険です。たとえ愛猫が欲しがったとしても、絶対に与えないようにしてください。

食品 与えてはいけない理由
ネギ類 赤血球を壊してしまう成分が含まれている
生のイカ・タコ・エビ・貝類 ビタミンB1欠乏症を引き起こす恐れがある
チョコレート・ココア 嘔吐や下痢を引き起こす成分が含まれている
カフェイン 興奮作用が入っているので体調不良の原因になる
アルコール 内蔵の機能障害を引き起こす可能性がある
ぶどう・レーズン 嘔吐や腎機能障害を引き起こす可能性がある
甘いお菓子 カロリー過多や虫歯の原因になる
生の豚肉 寄生虫に感染する恐れがある
生卵 皮膚炎や結膜炎を引き起こす可能性がある
人間用の牛乳 お腹を壊す原因になる
調味料 塩分過多になったり胃腸炎などを引き起こしたりする可能性がある
※このほかにも、安全面からあまり与えないほうが良い食品もあります。愛猫に初めて与える食品については、危険性がないか必ずチェックしてから使用するようにしてください。

猫に欠かせない栄養素一覧

人間には

  • 炭水化物
  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 脂質

の5大栄養素が必要です。

これは猫にとっても同様ですが、人間とは割合が異なります。たとえば人間の主食は炭水化物ですが、肉食動物である猫にはタンパク質を中心とした食事を与える必要があります。

炭水化物

基本的にほとんど必要ない栄養素が炭水化物です。猫の体は炭水化物の消化吸収が得意ではないため、与えすぎると下痢や便秘の原因になります。手作りごはんを作る際には、炭水化物を入れる必要はありません。

猫の便秘解消については「猫の便秘解消にはどんなキャットフードが良いのか?」をご覧ください。

タンパク質

ごはんを手作りするときは、タンパク質を含む肉や魚を中心にすることが基本です。体重1kgあたり3~5gのタンパク質を摂取させることを目標にしましょう。タンパク質が不足すると必須アミノ酸不足に陥り、脂肪肝などの病気を引き起こすことがあります。

ビタミン

人間と同様、毛並みや皮膚、粘膜を健やかに保つために、ビタミンは欠かすことができません。ただし、ビタミンCに関しては体内で合成することができるので、外部から摂る必要性はありません。

ミネラル

体を構成する栄養素であるミネラルは、過不足のないように与えなければなりません。多くても少なくても、体に悪影響を及ぼしてしまいます。普段はキャットフードでしっかりと補い、手作りごはんをあげるときは過剰摂取させないように気をつけると良いでしょう。

脂質

脳や筋肉に蓄えられてエネルギーとして使用される脂質は、猫にとって欠かすことができない栄養素です。肥満気味であれば別ですが、必要以上に減らしすぎないようにしてください。脂質が足りないときはエゴマ油などを少量混ぜてあげましょう。

水分

栄養素ではありませんが、水分を補給することはとても大切です。もともと、猫の祖先は砂漠生まれであるため、喉が渇いても我慢する能力に長けています。しかし、水分がなくても健康を保てるということではありません。

猫に必要な1日の水分量は
1.2×(30×体重kg)ml
とされています。

もちろんこれはあくまでも目安です。運動量や年齢、与えているフードの種類(ドライ・ウェット)などでも異なります。普段のフードがドライタイプであればなおのこと、手作りごはんは水分をたっぷり含んだものが望ましいでしょう。

手作りごはんを作るときの食材の割合は、肉・魚類:野菜=7:3になるようにしてください。食材は細かく切り、食べやすさにも気を配ってあげましょう。

猫の健康や飼い主の利便性を考えると、猫の食事は信頼できるメーカーのキャットフードを与えるのが最適です。手作りごはんは飽き防止やおやつ感覚でたまに与えると良いでしょう。栄養バランスや毒となる食品に気をつけて、愛猫が喜ぶメニューを作ってください。

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