愛猫が毛玉を吐いた!日常のケアとキャットフードで対処しよう

猫の毛玉ケア

猫は綺麗好きな生き物ですので、自分で体を舐めて毛づくろいをする習性があります。その際、体内に抜けた毛が入ってしまい、毛玉を吐くことがありますが、1日3回くらいまでなら心配しなくても大丈夫です。

反対に、毛玉を吐かない猫は胃腸の中に毛が溜まる「毛球症」になってしまう可能性があります。毛球症を予防するために、キャットフードやブラッシングなどで毛玉ケアをしてあげましょう。

猫が毛玉を吐く理由とは?心配しなくても大丈夫?

愛猫が突然大きな声を出しながら何かを吐き出したら…。慣れていない方はびっくりしてしまうかもしれません。しかし、吐き出したのが自分の毛玉である場合は、心配する必要はありません。

よく吐く猫については「キャットフードをよく吐く猫は何が原因なのか?」で紹介しています。

毛玉とは

猫にはグルーミングと言って、自分の身体を舐める習性があります。グルーミングには体を清潔に保つ以外にも、体温調整や血流促進などさまざまな目的があると言われています。

猫にとっては欠かせないグルーミングですが、それをすることで抜けた毛を飲み込んでしまいます。少量の毛であれば糞と一緒に排出されます。しかし、排出されなかった毛は、毛玉として吐き出されます。

毛玉を吐きやすい猫の特徴

1日に数回、毛玉を吐く猫もいれば、まったく吐かない猫もいます。
毛玉を吐きやすい猫の特徴として、

・長毛種
・7歳以上
・毛づくろいの時間が長い

などが挙げられます。

基本的に、1日に2~3回程度であれば、毛玉を吐いたとしても心配する必要はないと言われています。しかし、吐いてばかりいると胃や腸に負担がかかりますし、飼い主にとっては掃除が大変です。1日1、2回程度で済むように対策を立てたほうが良いでしょう。

毛玉を吐かないのも要注意!?毛球症の特徴

猫が毛玉を吐くことよりも、吐き出せずに溜め込んでしまうことのほうが深刻です。毛玉が原因の病気に、毛球症があります。毛球症とは胃腸の中に毛が溜まって消化器官を塞いでしまう病気です。

毛球症の主な症状は

・便秘
・食欲不振
・体重減少

などがあります。

毛球症にかかりやすいのは

・換毛期の猫
・老猫
・吐く力が弱い猫

などですので、特に注意してあげましょう。

毛球症は一度かかってしまうと自然に治ることはほとんどありません。最悪の場合、命に関わることもあります。

愛猫の様子を見て、

・特に対策をしていないのに毛玉を吐かなくなった、吐く頻度が減った
・吐こうとしている素振りはあるのに吐けない

などに当てはまれば、すぐに獣医師の診察を受けるようにしてください。

毛玉が溜まらないようにするには日々のケアが大切

胃腸の負担を減らしたり、毛球症のリスクを下げたりするためにも、毛玉対策は重要です。特に、愛猫が毛球症になりやすい特徴を持っている場合は、これから紹介する方法をぜひ取り入れてあげてください。

水分をこまめに摂らせる

猫の先祖は砂漠生まれのため、喉の渇きを我慢する習性がありました。そのため、現在でも自分から水を飲もうとしない猫が多いようです。しかし、水分補給をしっかりしないと、胃腸の中で毛が絡まりやすくなり、毛球症の原因になります。

愛猫がどうしても水を飲まない場合、ドライフードを水でふやかして与えるなどして工夫しましょう。

毛の量を調節してブラッシングをする

長毛種の猫は、1回のグルーミングで体内に入る毛量が短毛種よりも多くなります。そのため、積極的にブラッシングをして、グルーミングの頻度を減らしましょう。

また、換毛期には毛をカットするのも有効です。ただし、常に毛を短い状態にしていると猫のストレスに繋がります、あくまでも換毛期や毛球症にかかっているときのみカットするようにしましょう。

猫草を食べさせる

胃腸の働きを活発化させることで、毛玉をしっかり吐かせるためのアイテムに猫草があります。猫草は毛球症の予防には有効ですが、胃腸に負担をかけるというデメリットがあります。常用するよりも、換毛期だけ使用するなど使い方を工夫したほうが良いでしょう。

毛玉ケア用のキャットフードを与える

水分補給と合わせて、簡単に毛玉ケアできる方法が専用のフードに切り替えることです。信頼できるメーカーのキャットフードを食べさせれば、毛玉ケア以外にもさまざまな病気を予防することができます。

愛猫の体質や嗜好などに合わせて、ずっと付き合っていけるキャットフードを選ぶようにしましょう。

キャットフードで毛玉ケア!おすすめの商品紹介

猫の健康を管理は、猫自身ではなく飼い主の役目です。当然、猫は自分でフードを選ぶことはできません。愛猫の健康を願うなら、栄養バランスに優れていて食い付きの良いフードをあげたいですよね?

プレミアムフードと呼ばれる、猫の健康を考えて作られているフードには、毛玉ケア以外にもさまざまな効果が期待できます。この機会に、ぜひ毛玉ケアと合わせて、愛猫の健康を促進できるフードを探してあげましょう。

毛玉ケアにおすすめのシンプリーキャットフードの特徴

シンプリーに含まれている食物繊維とオリゴ糖には、腸内環境を整えて便秘を解消する効果があるため、毛球症予防に効果的です。猫にとって必要な栄養素のみが配合されているので、尿路疾患や関節炎など、猫がかかりやすい病気の予防にも最適です。

また、シンプリーのキャットフードは食い付きが良いことでも評判です。また、高タンパク・低脂肪のため、1回の食事量が極端に少なくなることがありません。

おいしさと満足感の両方を与えられるフードですので、大食い・偏食、どちらのタイプの猫にもおすすめです。

猫が毛玉を吐くのは健康の証ですので、必要以上に神経質になる必要はありません。むしろ、毛玉を吐けず体内に溜め込んでしまうと毛球症の原因となるため大変危険です。

愛猫に負担をかけずに毛球症を予防するために、ブラッシングなどと合わせて毛玉ケア専用のフードを与えると良いでしょう。

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