オリジンのフードは、全て人が食べられる食材でつくられています。体に害があるといわれる合成保存料などは使用されていません。
やはりフードは、体をつくってくれる大切な栄養源ですので納得ができるものを与えたいものです。オリジンはペットの長寿と健康を願う多くの飼い主から選ばれています。
キャットフードお品書き♪
生物学に沿って開発されたオリジン
オリジンをつくっているのは、カナダにあるチャンピオンペットフード社です。アメリカのペットフードランキングで、世界で唯一全種類のフードが6つ星を獲得したことでも知られています。
猫は、野生の時代はハンターでした。解剖学的な観点から見ても、肉類をベースとした食事に適応した体だという研究結果が出ています。
そこでオリジンでは、猫本来の体質に着目をしてフードの開発・製造を行ってきました。高血糖を招く穀物や植物性タンパク質を使用せず、高品質な肉類を原材料にしています。
さらに全ての食材を厳選し、新鮮なものばかりを使用しているも大きな特徴です。例えば、原材料となる鶏や七面鳥は広大な大地でストレスなく育てられ、抗生剤やホルモン強化剤なども一切使用されていません。多くの飼い主から支持されているのが頷けます。
オリジンの良い口コミと悪い口コミ
厳選された食材でつくられたオリジンですが、飼い主はペットに与えたときにどのような感想を抱いたでしょうか。良かった口コミから悪かった口コミまでご紹介いたします。
【良い口コミ】

オリジンはカナダの最高品質のドライフードと知り、試してみました。うちの子たちはまだ子猫ですが、このフードは小粒で食べやすいようです。やはり人間でも添加物は問題視されていますので、家族であるペットにも品質が良いものを選んであげたいなと思っています。

よく吐く子だったので病院で相談をしてみたところ、こちらのフードをすすめてもらいました。このフードに替えてからしっかり食べてくれるようになり、便の調子も良くなりました。毛もツヤツヤになってきた気がします。うちの子の健康に欠かせません。

飼い猫さんが小麦や大豆、トウモロコシなどの穀物が使われているフードを食べると吐いてしまいます。こちらのフードに変えてからは、もりもり食べてくれるようになり、便の調子も毛並みもよくなりました。他の味も試してみようと思います。
【悪い口コミ】

うちのにゃんちゃんは好きではないフードの場合、ダラダラ食べたり、残したりします。こちらのフードは、だいぶ気に入ったようでぺろりと食べてくれます。毛並みもツヤツヤして来たので満足はしていますが、フードの匂いがキツイいので他のものを検討中です。

穀物フリーだと知ったので、購入してみましたが開封するとキツイ匂いが漂いました。うちのニャンコたちにあげてみたところ、あまり食べてくれませんでした。試しに私も1粒食べてみましたが、しょっぱかったです。今後はリピートしないと思います。

とても評判がよいフードのようだったので、購入してみましたが香りが強いです。人間の私にはキツイけれど、猫の好みではあるのかなと思って与えてみましたが、見向きもしてくれませんでした。もったいないので、これまでのフードに混ぜて食べさせてみましたが、オリジンのものだけを残します。
原材料の80%がお肉と高タンパク!
新鮮な骨なしの鶏肉が20%、乾燥鶏肉が15%など、肉類が原材料表示の上位に記されています。フードの80%が肉類で構成され、野菜や果物類は最低限の量を使用。炭水化物は18%前後と少なめ。
動物性タンパク質は、筋肉とエネルギーの元になり、皮膚や毛並みの改善にも役立ちます。猫の体質に本当に必要なものだけが、フードに盛り込まれています。
室内で育てる猫にとっては、食べる機会が少ないタンポポの根なども配合されているのも見逃せないポイントです。野生での食事に近づけるよう、工夫されているのが分かります。
さらに若い猫がかかりやすいといわれている、ストルバイト結石に効果があるとされる、クランベリーが含まれているの点も注目ポイントです。
無添加にこだわっているため、危険な物質が少ない
オリジンのフードは、肉や魚類はもちろん、野菜や果物にいたるまで全て人が食べられるものでつくられています。生産者がしっかり把握されているのも大きな特徴の1つです。
また猫の体では生成ができないため、食事やサプリから摂らなければならない天然の必須アミノ酸も配合されています。
猫の腸に負担がかかるとされるトウモロコシや麦類といった穀類が使用されていないのも特徴です。さらにBHAやBHTといった発がん性があるといわれている保存料や、合成着色料も使用されていません。
猫の本来の体のつくりや、健康を考え抜いてつくられた無添加のキャットフードだといえるでしょう。危険性がとても低いので、多くの猫たちにおすすめです。
たくさんの飼い主に選ばれていますが注意点も
オリジンのフードは、猫の本来の体質を考えて高タンパクにつくられています。高タンパクの食品は、健康な猫には特に問題がありませんが、腎機能が落ちている場合は症状を悪化させてしまう恐れがあります。
慢性腎不全や肝臓の病気の恐いところは、初期症状が分かりにくい点です。飼い主が気付かずに、高タンパクの食事を与え続けて病気を悪化させてしまうことが多くあります。ですからフードを与える前に通っている獣医師に、このフードを食べさせていいかどうか相談をしておきましょう。
またよく動き回る成長期は高タンパクな食事が大切ですが、高齢になってくると体質に合わない場合もあります。日々の排便の状況をしっかりチェックするとともに、体調の変化を見逃さないように注意しましょう。別のフードにトッピングをして与えるなどの工夫も有効です。