「猫ちゃんが水分不足になっているのでは?」そう気にしていませんか?
実は、愛猫に水分を摂らせるのに、最適なタイプのフードがあります。それが、「スープ仕立て」のキャットフードです。
美味しいスープを飲むことで猫ちゃんが水分を補えるのならこんな良い方法はありませんよね。
キャットフードお品書き♪
スープ仕立てのキャットフードについて
毎年、多くのメーカーからさまざまなキャットフードが発売されています。
その種類としては、カリカリのドライタイプか水分を含むウェットタイプのキャットフードがありますよね。
実は、スープ仕立てのキャットフードも近年開発されています。人間でも、耳にしただけで何だか美味しそうな感じを受けます。
スープが含まれているので、パウチや缶詰に入っていることが多く、病気の猫でも舐めるだけで栄養が摂れるメリットがあります。
スープタイプのキャットフードはどういった物なのか?
スープ仕立てのキャットフードは、スーパーやペットショップなどで市販されています。もちろん、ネット通販でも買うことができます。
見た限りでは、普通のキャットフードよりも小さめなパウチや缶詰に入っており、猫ちゃんが満腹になるには少し量が足りないのではと心配する方もいます。
しかし、スープによる水分や野菜の量が多いので、猫ちゃんが食べてもしっかりお腹いっぱいになるようにできているのです。
スープタイプの良い点
水分不足な猫ちゃんにとっては、美味しく水分が摂れるメリットがあります。
猫は必要な水分を与えないと長生きしないともいわれるので、水分補給が大切です。
栄養満点で食べやすく、猫ちゃんも喜んで食べてくれることが多いでしょう。
スープタイプのキャットフードには国産のものも多い
国産のキャットフードにも、スープ仕立ての商品がたくさん販売されています。
たとえば、いなばのキャットフード「CIAOだしスープ」のシリーズには、スープ好きの猫ちゃんのためにスープだけが入っている商品もあります。
また、スープにほたての貝柱や甘海老が入っている種類もあります。
「いなば」は、東京と静岡に本社を持つ日本のペットフード会社ですが、スープタイプの商品もいろいろと取りそろえられていて、一度は愛猫に食べさせてみたいと思わせてくれます。
国産でも、とても魅力的なキャットフードばかりです。
スープタイプのキャットフードはどんな猫におすすめなのか?
スープ仕立てのキャットフードは、病気がちの猫ちゃんや腎機能が健全でない猫ちゃんの強い味方です。
腎臓の弱い猫ちゃんに食べさせる場合も、ぬるま湯をプラスすることでおかゆ状のフードに変化させられます。
ぬるま湯を加えると、味付けは少し薄めになりますが、栄養分はしっかりと入っているので愛猫の体に良いのです。猫ちゃんがなかなかエサを食べられない場合は、キャットフードをスープタイプに変更してみましょう。
総合栄養食であれば他に与える必要がないが・・・
スープ仕立てのキャットフードが総合栄養食であれば問題はないのですが、そうではない場合の方が多いでしょう。
もし、猫ちゃんがスープ好きなら、他に総合栄養食とされるドライフードを与えながら、副食としてスープタイプのものを食べさせた方が良いようです。
猫ちゃんの健康と栄養のバランスを考えるなら、それが最適な与え方です。
スープ仕立てのキャットフードには美味しそうな感じのものが多い
「スープ仕立て」という言葉の響きには、人間が聞いても美味しそうな感じがあります。
猫ちゃんが好むかどうかは分かりませんが、「何だか美味しそう」と思ってつい購入してしまう飼い主の方もいるのではないでしょうか?
スープ仕立てでほたての貝柱が入っているなどと聞くと、とても高級なキャットフードという感じがしますよね。
何となく、興味を持たれた方は愛猫に一度食べさせてみるのもおすすめです。