猫の変化・病気・症状

猫の尿路結石の予防法!どんなキャットフードを選べばいい?

猫の尿路結石

「愛猫の様子が何だかおかしい」そう感じているあなた。もしかしたら、猫ちゃんがなりやすい病気とされる尿路結石かもしれません。
何だか様子がおかしいと感じたら、とりあえず愛猫の状態をよく観察しましょう。
病気の疑いがあるなら、すぐに動物病院に連れて行く必要があります。

猫の尿路結石はどういった病気なのか?

猫ちゃんの腎臓や膀胱、尿管、尿道などに結石が発生する病気です。
結石の大きさは、数ミリ程度と小さい場合もありますが、なかには数センチの大きさにまで育ってしまうものもあります。

もちろん、メス猫でもこの病気になりますが、どちらかといえばオス猫に多い病気です。
猫ちゃんは自分の口から痛いと言えないので、飼い主がそのサインに気づいてあげる必要があります。

もし、尿路結石になっても気づかずにそのまま放置すれば、尿毒症と呼ばれる生命を脅かす状態に発展してしまうこともあります。
そのため、日頃から愛猫が病気になっていないかどうか飼い主がよく観察しておくことが大切です。

なぜ尿路結石になってしまうのか?

毎日愛猫に食べさせるキャットフードの成分に、マグネシウムが多い場合によくこの病気になります。
また、水分の摂り方が少なすぎる場合にも、尿路結石になりやすい状態を作ります。

猫ちゃんは、元々あまり水を飲まない動物ですが、やはり水分を摂ることも必要です。
水分不足が疑われるなら、エサをウェットフードに変えるなどの工夫をして、愛猫に自然に水分を摂らせましょう。

また、多頭飼いなどが原因でトイレが不潔になっていたり、トイレの数が足りていなかったりする場合も、猫ちゃんの尿路結石の原因になります。
猫ちゃんが排尿を我慢する癖を付けてしまうからです。

そうならないために、多頭飼いしている家庭は、トイレを猫ちゃんのいる数分だけ、きちんと用意しておく方がいいでしょう。
できれば、猫ちゃんの数よりもトイレが1つ多いぐらいの状態の方が理想的です。

【関連】多頭飼いの場合はキャットフードの与え方に注意しましょう

猫が尿路結石になった時の症状

猫ちゃんに下記のような様子が見られたら、尿路結石の疑いがあります。
すぐに、動物病院の獣医に相談しましょう。

  1. おしっこの色が茶褐色、オレンジ、赤などになっている(血尿が出ている疑いがあります)
  2. トイレにうずくまったり、鳴き声を上げたりする
  3. お腹や足を触ると嫌がるようになる
  4. 今まではトイレでおしっこをしていたのに、トイレ以外の場所でする
  5. トイレに行く頻度が増える(1日4回以上になったら要注意です)
  6. おしっこがキラキラと光っている(おしっこがキラキラと光っている)
  7. 飼い主の方を見て何度も鳴く
  8. おしっこをしている時によく鳴く
  9. おしっこが出る場所をよく舐めている
  10. 尿が2日以上出ていない(この場合は、尿毒症になっている可能性もあります。すぐに動物病院に連れていきましょう)

このような症状があるなら要注意です。猫ちゃんの出す病気のサインを見逃さないようにしましょう。
猫ちゃんは自分の口から「痛い」と訴えることができないので、飼い主がよく気を付けてあげることが大切です。

猫が尿路結石にならないための予防法

ここでは、愛猫が尿路結石になるのを予防する方法についてご紹介しましょう。

きちんと水分を摂れるようにしよう

元々あまり水を飲まないのが猫ちゃんですが、よく水を飲めばその分結石ができる確率は減ってきます。
ですので、キレイな水をいつも用意して、1日に何度か新しい水に変えてあげるように心がけましょう。

時々、最高にキレイな水をと愛猫に人間用のミネラルウォーターを飲ませる飼い主がいますが、これはよくありません。
ミネラル分の多い水は猫ちゃんにとって結石ができる原因となります。絶対に飲ませないようにしましょう。

ストレスを溜めないようにしてあげよう

人間と同じように、猫ちゃんもストレスが病気の原因になることは多いです。
そのため、おもちゃなどでよく遊んであげて、愛猫がストレスを溜めないように注意してあげる必要があります。

たとえば、「引っ越しした」「新しい猫を家族に加えた」などの出来事が起こったときに、猫はストレスを感じやすいので要注意です。

年に一度は定期検診を受けさせよう

愛猫の病気を早期発見できるように、獣医による定期検診は必ず受けさせましょう。
また、急に病気になっても困らないように、日頃からかかりつけの獣医を決めておくのがおすすめです。

夜間に診察してくれる救急病院も人間に比べて少ないので特にそれが大切です。

人間用のかつおぶしやにぼしは食べさせない

人間用の食べ物は、猫ちゃんの健康には良くないので食べさせないようにしましょう。
たとえば、かつおぶしやにぼしも、猫ちゃんは好んで食べたがりますが、塩分が多いのでおすすめできません。

猫の尿路結石予防におすすめのキャットフードについて

素晴らしいプレミアムフードとされるカナガンのキャットフードは、0.09%の低マグネシウム率でも高評価です。
クランベリーやビタミンCも豊富に含むため、尿路結石予防として猫ちゃんに食べさせるのにも最適です。

また、ロイヤルカナンヒルズでも、尿路結石のための療法食フードが販売されています。
すでに尿路結石の経験を持っていたり、現在尿路疾患の症状を持っていたりする猫ちゃんにも効果的です。

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